保健センター向け健診システム
“健診システム”は保健センター向け健康診断管理システムです。
関連施設から健診データを取り込み、成人健診・乳幼児健診・妊婦健診・予防接種に関するデータを集計し、国・県への報告書を作成します。
健診システム構成図
健診システムの特長
データ情報取り込み先の充実
市町村基幹システム/健診委託先/国保連合会 からのデータ取り込みが可能です。手入力作業・データチェックの時間が大幅に短縮されます。
通知案内・訪問業務の効率化
各種検診の案内通知書や個別相談申し込みなどを帳票出力できます。また集められたデータから特定条件に該当する住民の一覧を作成することで、高血圧者対象の説明会や長期間健診を受けていない人への指導訪問など、正確・迅速・適切な住民へのフォローアップにつなげることができます。
国・県への報告業務の効率化
県、国への報告書(統計表)が帳票出力できます。煩雑になりがちな事務業務の効率化がはかれます。
改訂へのスピーディな対応
県、国への報告書(統計表)については、毎年の変更が大きく、担当者が年度ごとに再作成しているのが現状です。本システムではシステム保守サービスに加入して頂くことで、ローコストな改訂への対応を行っていますので、作成者の事務負担を大幅に軽減することができます。
操作性の特長
高速・なおかつ統一した運用重視の容易な操作性です。
ユーザID・パスワードによる使用者確認で使用機能の制限が可能です。
予防接種入力画面は病院別・個人別・接種種類別と複数あり、送られる資料に合わせて使い分けることでスムーズに入力業務をこなせます。
健診システムのサンプル画面
健診種類・用途別にタブ分けされたメインメニュー
大量なデータも見やすいように色分けされた基本健診
健診ごとの経過が一目で分かる乳幼児健診
乳幼児健診とのデータ連携が可能な妊婦健診
予防接種は個人別・接種別・病院別に一覧表示で
病院への支払金額の管理ができるインフルエンザ