求人情報

会社方針

最近のSEや営業担当者は、現場での体験や業務知識が少なくなっています。ユーザーの状況を時系列に理解できないSEや営業担当者に問題解決の提供を求めても非常に困難です。パソコンは数ヶ月単位で新機種に生まれ変わり、OSも短期間にバージョンアップが繰り返される現在、実際の企業現場においての本末転倒を防ぐ為にも、実際の業務をメインとして、ユーザーに説明と適切なアドバイスをすることが重要となります。

現在、ネット上での「モノ」のやり取りがブームではありますが、製造から物流、集金、クレーム対応などの現実を伴わないビジネスモデルではビジネスは成立しません。企業が業務にITを導入する目的は業務改善・販売促進にあることに変わりなく、そのことを原点としてユーザーに対して正面から取り組むことが当社の使命であると考えます。

当社は、食品製造業の生産販売管理、不動産業の賃貸物件管理、ホテルの顧客管理、医薬品卸業の販売仕入管理など・・・と様々な業種業態のシステムを開発してきました。一般的に業種や業態が異なれば作る側の生産性・効率性は落ちるものですが、システムを作るという観点では共通する事が多々あります。共通するノウハウと部品を蓄積し、当初より「業務」というものにこだわり続けたことで、業界の言葉や業務の内容がスムーズに把握できることに繋がり、むしろ生産性・効率性は上がっていると自負しています。

情報システムは、基本的に済んでしまった過去のデータを扱います。結果の出ている勝負の決まったデータです。技術者と言えばテクノロジー専門と思われていますが、 「いくら儲かるのか」を考え、ビジネスを生み出すエンジニアとして、もっと業務のフロントで機能して、お客様の売上に貢献できるソフト、またソフト自体が生産物をつくれるようなソフト。抽象的ではありますが、そういう観点で従来の業務ソフトウェアを発展させて行きたいと考えています。

スピーディに広がりを持ったインターネット社会ですが、再度足元を見直し、現場に即したニーズを再確認して、適性なコストで導入できるシステムを提供するべく、お客様と一緒に考えていきます。
今後もコンピュータ及びコンピュータを取り巻く環境はどんどん進化することと思います。その中で私たちも常にアンテナを張って情報収集を行い、業界の流れを先取りしながら、中小企業の良きパートナーであり続けたいと思っております。

「 ずっと役に立つ ソフトウェアハウス をめざして・・・。 」

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